続いては、シュークリームについて述べていこうと思います。
HOME>シュー・クリームシュー・クリーム。正式名称はシュー・ア・ラ・クレーム(仏 chou a la creme)。シューとはフランス語で『キャベツ』という意味です。現代のシューの由来は諸説あるが、一般的には1553年にメディチ家のカトリーヌ姫が輿入れした際にフランスに伝わり、その後1760年にジャン・アヴィスが完成させたと言われます。日本に伝わったのは、幕末に横浜で西洋菓子店を開いたサミュエル・ピエールが最初です。1896年には米津風月堂が販売している。一般に広まったのは冷蔵庫が普及する昭和30年代からです。「シュークリーム」というのは日本独特の呼び方で英語では『クリーム・パフ』と呼びます。ちなみにシュークリームを縦に伸ばし、上にチョコレートをのせたものをエクレアと言いますが、これは稲妻を表しています。
主に市販のシュークリームついて紹介していきます。